
田中龍雅(筑波大4年)
TANAKA Ryuga
階級:73kg級 WR:19位
22歳 2004/6/17
組み手:右組み
得意技:右背負投、右袖釣込腰、右内股、隅返
使用技:右足車、右大外刈、右大内刈、右小内刈、右小外刈、右体落、引込返
2026年バクー世界選手権個人戦と団体戦の代表。ビッグタイトルのグランドスラム東京を2連覇(2024年、2025年)しており、国内でも全日本選抜体重別選手権優勝2回(2024年、2026年)、講道館杯2連覇(2024年、2025年)と頭一つ抜けた好成績を残している。
柔道スタイルは袖と襟の二本を持って戦う正統派。優れた組み力と釣り手による間合い管理の巧さをベースに、組み手と体捌き、足技とを連動させ、巧みに相手を崩し、豪快な投げで仕留める。こと投げる能力に関しては階級トップクラスだ。
基本の戦型は右背負投と両袖の右袖釣込腰を軸とする担ぎ技系。一方で別系統の大技である右内股も一級品であり、組み手の形にこだわらずに大技を仕掛けることが出来る。さらに足技の技術レベルも高く、右小外刈を起点に大技に繋いで仕留めるなど、技の連携も上手い。隅返も得意としており、昨今主流の「引き手クロス」で抱き込む形ではなく、前襟や両袖から仕掛ける、他の技との連動性の高い形を多く用いている。
立技が主体ながら、寝技も水準以上の実力。特定の得意パターンがあるわけではないが、寝勝負になっても途切れることなく攻撃を続けることが出来る。
真価が発揮されるのはスコア(「指導」も含む)をリードされた場面。窮地になるほど集中力が増し、攻撃の精度が逆にアップする印象だ。切れ目のない攻撃で相手を追い詰め、状況を覆して勝利することも珍しくない。
兄弟2人もカテゴリのトップで活躍する柔道選手であり、長男の龍馬は2024年世界選手権66kg級王者、三男の龍希は2025年インターハイ66kg級で優勝している。
おもな戦績
グランドスラム東京 2連覇(2024年、2025年)
全日本選抜体重別選手権 優勝2回(2024年、2026年)
2022年 世界ジュニア選手権 優勝
最近の成績
2026年6月 グランドスラム・ウランバートル 予選ラウンド敗退
2026年4月 全日本選抜体重別選手権 優勝
2026年2月 グランドスラム・パリ 予選ラウンド敗退
更新日:2026年9月22日
監修:eJudo編集部
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