全日本柔道連盟(全柔連)は17日に理事会を開催、個人から多額の寄付を受けたと発表した。株式会社BEANS INVESTMENT社長で、東京都の大青柔道クラブの道場長も務める荻原紀男氏が4月16日に1億円を寄付し、9月には1億円の追加を申し出ているとのこと。
萩原氏は高校時代に横須賀で初めてアメリカ人選手と稽古をした際、世界との差を感じた経験から、若い次世代選手の育成に貢献したいとの強い思いを持っているという。全柔連は昨年度まで4期連続の赤字。26年度予算も2億円近い赤字を計上していたが、精力的なスポンサー獲得活動や今回の寄付によって黒字が見込まれることとなった。
全柔連はこの寄付金を、次世代選手の育成・海外派遣費用および柔道の普及振興のための取り組みに活用する予定。高山健事務局長は「荻原さんの意志もお聞きしながら期待に応えていきたい」と語った。
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