【栄光の記録】全日本選抜柔道体重別選手権大会

記録
  1. ホーム
  2. 記録
  3. 【栄光の記録】全日本選抜柔道体重別選手権大会
栄光の記録 全日本選抜柔道体重別選手権大会

各階級8名のみが出場を許される、体重別の国内最高峰大会。長年、世界選手権とオリンピックの代表選考会としても機能し続けている。

【沿革】

ー 男子 ー
1966(昭和41)年8月28日、福岡市九電記念体育館で第1回大会開催。
「国際的に広がって来た体重別柔道試合に対応し、国内選手に試合錬磨の場を与えるとともに意欲の向上を図る」という目的で企画された。企画・主催は九州柔道協会。4階級、各階級8名。トーナメント方式。

1972(昭和47)年7月2日の第6回大会はミュンヘンオリンピックの代表選考会を兼ね、各階級40名の選手によって行われた。階級は5階級に改変。会場はこの大会から福岡市民体育館に固定。

1976(昭和51)年の第9回大会は、モントリオールオリンピックの代表最終選考会を兼ねるため、春季(5月30日)に開催された。

1977(昭和52)年、第10回大会から体重区分を7階級に変更。7月3日開催。
1979(昭和54)年、大会方式を各階級4名ずつ出場(95kg以下級は6名)のリーグ戦に改める。
1981(昭和56)年、大会方式を各階級8名のトーナメントに戻す。

ー 女子 ー
1978(昭和53)年7月8日、「全日本女子柔道選手権大会」の名称で第1回大会を開催。会場は講道館。

以後、世界女子柔道選手権やアジア柔道選手権大会、福岡国際女子柔道選手権大会の選考会を兼ねて、講道館、早稲田大学体育館、代々木第二体育館、横浜文化体育館(2000年~)などで開催。

1985(昭和60)年から、大会名称を「全日本女子柔道体重別選手権大会」に変更。
1995(平成7)年から、大会名称を「全日本女子柔道選抜体重別選手権大会」に変更。
2007(平成19)年から、男女同時開催の「全日本選抜柔道体重別選手権大会」に合流。

スポンサーリンク