※組み合わせ:公式サイト
※こちらの記事を前提とした内容です。併せて読むことでよりお楽しみいただけます。
見どころ

シード予想からの、シード選手配置の変更はなし。
シード外の有力選手はクラリス・アグベニュー(フランス)とカトリーヌ・ブーシェマン=ピナール(カナダ)がプールD、ラウラ・ファズリウ(コソボ)がプールC、ジェシカ・クリムカイト(カナダ)がプールAに配された。
有力選手の配置はプールごとに大きく偏り、アグベニューとブーシェマン=ピナールが配されたプールD上側の山に「死のブロック」が出現。この2人にシード選手のラファエラ・シウバ(ブラジル)とカヤ・カイゼル=ザブカル(スロベニア)を加えた4人のうち、ベスト8に残るのはただ1人のみだ。
優勝争いは、変わらず現世界王者の嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)が軸。他の選手が順に挑む形でトーナメントが進むことになる。初戦(2回戦)の相手にクリムカイトを引いたものの、シード外の有力選手の多くが逆サイドに配されたこともあり、準決勝までは比較的余裕のある組み合わせ。2連覇に向けて見通し良好だ。
最大のライバルになると思われるのは、復帰2戦目のアグベニュー。上から押さえつけてくるスタイルのため、嘉重にとっては相性の良い相手ではない。休養期間が長かったゆえにまだ対戦がないこと、現時点の実力の正確なマッピングがなされていないことも不気味な要素だ。前述の通り厳しい山に入っているため勝ち上がってくるかどうかは読みにくいが、グランドスラム・モントリオールで見せたパフォーマンスからすれば、スタミナさえ持てば十分に決勝に勝ち上がる力があるはず。決勝での新旧王者の対決実現に期待したい。
有力選手の配置、勝ち上がり予想は下記。
勝ち上がり予想
(エントリー48名)
【プールA】

第1シード:嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)
有力選手:ロウナ=ルミア・セイックラ(フィンランド)、ジェシカ・クリムカイト(カナダ)、ジョアナ・クリソストモ(ポルトガル)、ヤナ・マクレツカヤ(ベラルーシ)
シード選手の嘉重の勝ち上がりが濃厚。2回戦でクリムカイトとの対戦が組まれているが、相手は担ぎ技系のため寝技に持ち込むチャンスは多いはず。
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