【ニュース】第1シード・アガエフが意地の優勝 66kg級は好調ボキエフが初タイトル/グランドスラム・アブダビ2026 第1日男子

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文責:古田英毅

【決勝】バラバイ・アガエフ○袖釣込腰(1:23)△ロイク・クドブディノフ(タジキスタン)
バラバイ・アガエフが素晴らしい出来で優勝を飾った

バクー世界選手権後初めてのワールドツアー大会となるグランドスラム・アブダビが29日、アラブ首長国連邦の現地ムバダラ・アリーナで開幕。初日の男子は60kg級と66kg級の2階級が行われた。

60kg級は第1シードのバラバイ・アガエフ(アゼルバイジャン)が優勝。同じく第1シードで臨みながら予選ラウンド敗退に終わったバクー世界選手権から3週間、意地を見せた大会だった

初戦はダヴィド・スタルケル(スロベニア)から得意の肩車でまず「技あり」、終盤には相手の捨身技を切り返しての大内刈「有効」と連取して危なげなく突破。そして最大の山場と目された準々決勝では、ここまで素晴らしい動きを見せていたパリ五輪王者イェルドス・スメトフ(カザフスタン)と大会ベストバウト級の激戦。読み合い、誘い合い、早いペースで攻守が次々入れ替わる極めてレベルの高いこの戦いを、一瞬「モラエイ」を匂わせてから仕掛けた肩車で「技あり」を奪い、優勢勝ちで制した。準決勝はカモリディン・バフティヨロフ(ウズベキスタン)の背負投を捌き、「技あり」を失いながらも淀みなく腕挫十字固に繋いで2分1秒「一本」で制した。

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