【ニュース】フォンセカ地元の大観衆酔わす全試合「一本」、日本勢は中村雄太が決勝進出の快挙／グランプリ・ポルトガル2022最終日男子(90kg級、100kg級、100kg超級)

決勝、ジョルジ・フォンセカが大外刈から右背負投に繋いで「一本」

ポルトガル・アルマダで行われているグランプリ・ポルトガル2022は30日に最終日を迎え、男子は90kg級、100kg級、100kg超級の3階級の競技が行われた。

男子100kg級は地元のヒーロー、2019年と2021年の世界選手権王者ジョルジ・フォンセカ(ポルトガル)が全試合一本勝ちで頂点に立った。詰めかけた大観衆の声援を背に初戦から背負投「一本」、一本背負投と袖釣込腰の合技「一本」、大外落「一本」と豪快な投げを連発。