全日本強化選手および国際大会の日本代表選手の選考大会。高校、ジュニア、学生、シニア(実業・警察等)の各カテゴリの予選を勝ち抜いた選手および全日本柔道連盟強化委員会の選出を受けたものが出場を許される。
現在(2025年)は世界大会の1次予選としての機能を持ち、上位選手が2次予選(グランドスラム東京)に進むというルートが確立されている。
もともとは、全日本柔道連盟強化委員会が開催していた強化選手選考試合だった。1985(昭和60)年度から「講道館杯」の名称を冠し、公認大会となった。
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