【栄光の記録】金鷲旗高校柔道大会

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栄光の記録 金鷲旗高校柔道大会

全国高校選手権、インターハイと並ぶ高校柔道三大大会の一。
抜き勝負形式の5人制(配列順固定)で争われる。
予選なしのオープントーナメントであり、毎年男女合わせて毎年400校以上が参加する。西日本新聞社と九州柔道協会の共催。

【沿革】
1916(大正5)年、「九州学生武道大会」の名で福岡県内から参加校を募って開催。翌年は大会名を「中等学校武道大会」に改称。
以後、戦時中に「西日本中等学校武道大会」(1940)、「西日本中等学校武道鍛錬大会」(1912)、「西日本中等学校夏季錬成大会」(1942)と名称を変更しながら開催。
1943(昭和18)年から1953(昭和28)年までは、戦時体制および戦後の武道教育禁止のため中止。
1954(昭和29)年、現行の優勝旗を制定し「西日本高校柔道大会」(1956)として再開。参加対象は基本的に九州地方。以後「全九州高校柔道選手権大会」(1955)、「西日本高校柔道大会」(1956)、「九州近県高校柔道大会」(1958)と大会名を変更。
1972(昭和47)年 全日本柔道連盟が後援し、大会名を「金鷲旗高校柔道全国大会」に改称。翌年から現行の「金鷲旗高校柔道大会」に再度改め、全国からのオープン参加方式を採用。1975(昭和50)年には初めて九州地方以外の学校が優勝を飾る。
1987(昭和62)年、女子個人戦を開始。1990(平成2年)には3人制点取り方式の女子団体戦をスタートし、1994(平成6)年からは男子同様の5人制勝ち抜き方式に改めた。

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