【ニュース】IJF、「ロシア」籍での大会出場認める

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国際柔道連盟(IJF)は27日、ウクライナへの軍事侵攻以降「AIN」(中立選手団)あるいは「IJF」名でのみ試合出場を認めていたロシアの選手について、「ロシア」名での参加を認めると発表した。

あす28日から開幕するグランドスラム・アブダビのエントリー名も既に「IJF」から「Russian Federeation」に書き換えられ、100kg級のアルマン・アダミアンや100kg超級のタメルラン・バシャエフ、60kg級のアユブ・ブリエフら計19名の選手が登録されている。

IJFは公式ウェブサイト上の「スポーツ:和解と平和への最後の架け橋」と題する記事でこの変更を発表。「ロシアは歴史的に世界柔道界をリードする国であり、その完全復帰はIJFの公平性・包括性・尊重の原則を堅持しつつ、あらゆるレベルの競技を豊かにすることが期待される」と主張している。

オリジナル記事は下記。

https://www.ijf.org/news/show/sport-the-last-bridge-for-reconciliation-and-peace

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