【ニュース】派遣選手発表、世界選手権にらんで男子は4名のみが大会出場/グランドスラム・パリ2023

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髙藤直寿。5月の世界選手権を前にここで実戦を挟むこととなった。

全日本柔道連盟は28日、グランドスラム・パリ(2月4日~5日)の代表選手10名と、同意大会に付随して行われる国際合宿(6日~9日)の派遣選手5名を発表した。

例年であれば全階級、階級によっては複数名を送り込んで来た花形大会だが、今年は世界選手権代表選考が既に終わり、5月の本番を睨んでか出場選手は僅少。男子は僅か4階級4名の派遣に留まった。この大会には世界のトップ選手が集結。世界選手権の時期に関わらず、強豪と手を合わせ得る極めて貴重な強化の機会のはずだが、強豪国としては異例の超少数派遣となった。

代表選手は下記。

グランドスラム・パリ2023 日本代表選手

(2月4日~5日)

男子

60kg級 髙藤直寿(パーク24)
81kg級 小原拳哉(パーク24)
90kg級 田嶋剛希(パーク24)
100kg超級 太田彪雅(旭化成)

女子

48kg級 立川莉奈(福岡県警察)
57kg級 舟久保遥香(三井住友海上)
63kg級 鍋倉那美(了徳寺大職)
70kg級 桑形萌花(三井住友海上)
78kg級 泉真生(コマツ)
78kg超級 秋場麻優(ALSOK)

パリ国際合宿 参加選手

(2月6日~9日)

男子

73kg級 橋本壮市(パーク24)
81kg級 永瀬貴規(旭化成)
100kg級 飯田健太郎(旭化成)
100kg超級 斉藤立(国士舘大3年)

女子

57kg級 舟久保遥香(三井住友海上)

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