全日本柔道連盟は23日、全日本選抜柔道体重別選手権大会(4月1日~2日、福岡国際センター)に出場予定だった100kg超級の原沢久喜(長府工業)と100kg級の羽賀龍之介(旭化成)の2人が欠場すると発表した。いずれも負傷のため。
羽賀は19日の東京都選手権の4回戦で左足の指を脱臼。自分で整復してこの試合は勝利、全日本選手権の出場権を獲得したがその後棄権していた。試合後にあらためて「左第4趾関節脱臼」と診断され、2週間程度の幹部の安静が必要と判断された。原沢の怪我の詳細は明らかにされていない。
繰り上げ選手として、100kg超級は中村雄太(東海大2年)、100kg級には山下魁輝(神奈川県警察)が出場することとなった。
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