全日本柔道連盟は22日、グランドスラム東京2023(12月2日~3日、東京体育館)に出場予定だった女子78kg超級の素根輝(パーク24)、女子57kg級の舟久保遥香(三井住友海上)、男子73kg級の田中龍雅(筑波大1年)の3名が欠場すると発表した。それぞれ繰り上がりで代替選手が立てられる。
五輪内定選手が出場する階級は日本代表の枠を「2」に制限していたが、素根と舟久保の欠場に伴いこの措置は解除。78kg超級と57kg級はこれが本来の「4」に戻されることとなる。
欠場選手の事由と、繰り上がり出場となる選手は下記。
女子57kg級
欠場:舟久保遥香(三井住友海上)
理由:怪我のため
繰上選手:古賀ひより(パーク24)、髙野綺海(日本エースサポート)、玉置桃(三井住友海上)
女子78kg超級
欠場:素根輝(パーク24)
理由:再発性単純ヘルペスのため
繰上選手:髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)、瀨川 麻優(ALSOK)、児玉ひかる(SBC湘南美容クリニック)
男子73kg級
欠場:田中 龍雅(筑波大1年)
理由:腰椎分離症のため
繰上選手:竹市裕亮(国士舘大1年)
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