(エントリー53名)
フランソア・グーティエ=ドラパウ(カナダ)が第1シード。グーティエ=ドラパウは強豪だが現在のワールドランキングは6位、つまりトップ層の出場はない。しかし、見どころは少なくない。サギ・ムキ(イスラエル)、ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)、ミハイロ・スヴィドラク(ウクライナ)と、シード枠にはワールドツアーの上位常連選手が名を連ね、ノーシード位置にもシャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)、アンリ・エグティゼ(ポルトガル)やドミニク・レッセル(ドイツ)ら、力のある選手が多数配されている。派手さはないものの、層の厚い81kg級らしく、見応えのあるトーナメントと言ってよいだろう。
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