【レポート】最軽量級のホープが階級変えて復活、小野日向が初優勝飾る/2024年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 男子66kg級

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会場:高崎アリーナ(群馬県高崎市)
取材・文:eJudo編集部・小林大悟 
写真:辺見真也・乾晋也・丸山剛史・知念駿太

準決勝まで

五輪2連覇の阿部一二三(パーク24)に加え、アブダビ世界選手権優勝の田中龍馬(SBC湘南美容クリニック)と同2位の武岡毅(パーク24)の3人が出場免除。これに加えて第1シードに配されていた丸山城志郎(ミキハウス)もエントリーを取り消し、本トーナメントは近年稀に見る混戦の様相を呈した。

決勝に勝ち上がったのは、小野日向(日本体育大2年)藤阪泰恒(パーク24)

準決勝、小野日向が川上武士から左「一本大外」(大外刈)で「技あり」
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