【プレビュー】日本の強者3人がトーナメント同側で潰し合い。挑む海外勢もアルブゾフ・グーティエ＝ドラパウら強豪揃う／グランドスラム東京2024 男子81kg級

(エントリー25名)

メインテーマは日本勢4人による序列争い。国内のこの階級は現在力のある若手が大勢現れる充実期を迎えており、さらにアブダビ世界選手権に出場した老野祐平(旭化成)が上位進出を逃したことから、国内二番手の座が宙に浮いた状態となっている。これを老野が守り切るのか、それとも藤原崇太郎(旭化成)、北條嘉人(パーク24)、天野開斗(東海大3年)のうちのいずれかが奪い取るのか。これが本トーナメント最大の注目ポイントだ。