
2日からタジキスタンで行われているグランドスラム・ドゥシャンベ2025。2日目の女子は63kg級と70kg級の競技が行われた。優勝はボルド・ガンハイチ(モンゴル)とララ・ツヴェツコ(クロアチア)。日本代表の派遣はなく、所謂「所属派遣」の権利で出場した63kg級の渡邉聖子が銅メダルを得た。
(文責・古田英毅)
30歳ボルド、11年目のツアー初優勝に涙

優勝は第4シードのボルド・ガンハイチ(モンゴル)。2回戦はホ・スルミ(韓国)を2分掛からず一本背負投と崩袈裟固の合技「一本」で仕留め、準々決勝はニナ・シミッチ(クロアチア)を3分19秒「指導3」で退ける。
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