【レポート】村尾三四郎が圧勝で初の世界タイトル、田嶋剛希は持ち味発揮も決勝で敗れ銀メダル/ブダペスト世界柔道選手権2025 男子90kg級

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文責:小林大悟・eJudo編集部

初優勝の村尾三四郎

【準決勝まで】

この階級も波乱のスタート。2回戦の時点でラファエル・マセド(ブラジル)がアダム・コペツキー(チェコ)にGS延長戦1分13秒の浮技「技あり」、セオドロス・ツェリディス(ギリシャ)がヴァディム・ギムボフスキ(モルドバ)に3分19秒の「指導3」反則、ネマニャ・マイドフ(セルビア)がダヴィド・クラメルト(チェコ)に隅返を止めて浴びせられての右小外掛の「有効」優勢と、シード選手3人が姿を消した。

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