【レポート】最強選手カニコフスキーついに戴冠、新井道大は銀メダルを獲得もカニコ打倒はならず/ブダペスト世界柔道選手権2025 男子100kg級

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文責:小林大悟・eJudo編集部

マトヴェイ・カニコフスキーがついに世界タイトルを獲得

【準決勝まで】

3回戦、ニコロス・シェラザディシヴィリがイリア・スラマニゼから右釣込腰「一本」

多くの階級で上位陣の不調が目立つなか、本階級は強豪がいずれもハイコンディション。3回戦でパリ五輪銀メダリストのイリア・スラマニゼ(ジョージア)がニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)にGS延長戦54秒の右釣込腰「一本」で敗れる波乱はあったものの、大枠としては順当にトーナメントが進行した。

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