文責:古田英毅
Text by Hideki Furuta

既報の通り、パリ五輪100kg超級代表の斉藤立(JESエレベーター)が全日本実業柔道個人選手権に出場。1年ぶりに実戦に復帰した。
五輪後、頸椎ヘルニアのため首を手術。「柔道だけでなく人生にも関わる」(鈴木桂治代表督)深刻な事態だった。術後の寝たきり状態からリハビリを経、徐々にコンディションを整え、当初復帰予定に掲げていた講道館杯から2か月前倒しして、この日ついに実戦を迎えることとなった。
短く評を書く。凄く良かった。技術的にはむしろ「過去イチ」とすら思った。
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