【レポート】田中龍雅が復活V、再び「世界」争うルートに乗る/2025年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会

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大会日時:2025(R7)年11月2日 会場:千葉ポートアリーナ
取材・文:古田英毅・eJudo編集部 写真:乾晋也・青木久雄・知念駿太・丸山剛史

【準決勝まで】

末次晴倫(明治大3年)○GS送襟絞(GS1:57)△田中裕大(パーク24)
1回戦、田中裕大が捨身技を掛け潰れ、これを起点に末次晴倫が送襟絞「一本」

全日本選抜体重別を制し、ここで世界選手権代表レースの周回に追いつきたい第2シード選手・田中裕大(パーク24)が初戦敗退。2回戦、末次晴倫(明治大3年)とともに「指導2」で迎えたGS延長戦1分57秒、相手の大内刈に応じた捨身技の掛け潰れを「ボーアンドアローチョーク」に取られて万事休す。「一本」で畳を降りることとなった。

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