第51回全日本実業柔道個人選手権大会は19日、滋賀県立武道館(滋賀県大津市)で最終日の競技が行われ、男子60kg級で竪山将(パーク24)、66kg級で浅利昌哉(東海げんき整骨院クラブ)、73kg級で福岡克仁(京葉ガス)、81kg級で山本悠司(旭化成)がそれぞれ優勝を飾った。
竪山は決勝で前回王者の青木大(パーク24)との同門対決を「指導3」の反則で制し、初の優勝を決めた。
81kg級の山本は準々決勝で丸山剛毅(パーク24)、準決勝で江畑丈夫(パーク24)と強豪を立て続けに破って決勝進出。
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