
2026年IJF柔道ワールドツアー第1戦となるグランドスラム・パリが7日にフランス・パリのアコーアリーナ・オブ・ベルシーで開幕。初日の男子は軽量3階級の競技が行われた。
日本勢は66kg級の武岡毅(パーク24)が優勝。同階級では顕徳海利(天理大3年)も3位入賞を果たした。
一方で60kg級は永山竜樹(パーク24)が7位、近藤隼斗(パーク24)が2回戦敗退。さらに73kg級では石原樹(JESエレベータ―)が5位、田中龍雅(筑波大3年)が2回戦敗退。昨年の世界選手権のメダリスト2人とグランドスラム東京王者2人の、国内トップ選手計4人を投入して「メダルゼロ」。意外な、そして近年稀に見る大負けとなってしまった。
60kg級はバラバイ・アガエフ(アゼルバイジャン)が勝負強さを見せて優勝。73kg級は復活なったマフマドベク・マフマドベコフ(アラブ首長国連邦)がキレのある大外刈を次々決めて制した。
文責:古田英毅
60kg級 アガエフ優勝、V候補の永山・近藤は予選ラウンドで散る
(エントリー39名)

優勝は第6シードの「肩車男」バラバイ・アガエフ(アゼルバイジャン)。得意の肩車と横落は当然ながら徹底警戒され、幾度も「指導2」まで追い込まれたが、最終的にはすべて投げて解決。我慢強さと決定力を掛け算、「勝負力」の高さが際立つ1日だった。
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