文責:古田英毅・eJudo編集部

今年のIJFワールドツアー第2戦となるグランドスラム・タシケント2026、最終日となる1日の男子は重量3階級の競技が実施された。
既報の通り、4人を送り込んだ日本勢からは90kg級の岡田陸(旭化成)が銅メダルを獲得。これが最高成績で、残る3名はいずれも予選ラウンド敗退で順位がつかなかった。
そしてラシャ・ベカウリ(ジョージア)やゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)、アリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)ら、実績から本命視されていた選手がいずれも優勝ならず。パリ五輪以降まだ調子を上げきれないスターたちを前に、ワールドツアーで力を練り続ける「いま」の強者たちが勝ち越した形の1日だった。
90kg級 ファティエフ優勝、岡田はベカウリに惜敗も3位を確保

今大会最激戦階級と目された男子90kg級、まず大本命の五輪2連覇者ラシャ・ベカウリ(ジョージア)がしっかり決勝まで勝ち上がった。まだ本調子ではなく地の進退はスローだが、ジャンプ力の高さはさすが。要所を見極めてアクセルを踏み込み、ピンチを乗り越えた。
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