
有望人材次々に現れ、日本女子軽量級の層の厚さの象徴と言える階級だが、世界選手権の代表争いは実質的に古賀若菜(JR東日本)で決着済みのはず。仮に古賀が1回戦で敗れたとしても、実績で逆転出来る選手はいないと考えられる。今大会への選出は、国際大会で過去1年間に日本人が中心のグランドスラム東京以外優勝出来ておらず、さらにターゲット選手のシリーヌ・ブクリ(フランス)に1勝2敗と負け越した古賀に対する、強化陣の「この成績では、たとえ他と差があったとしても早期内定は出せない」という強い意思表示と考えるべきだろう。古賀としては叱咤に応えてこの大会を優勝で締め、自身が権利者であることを証明した上で世界選手権に乗り込みたいところ。
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