全日本柔道連盟は18日、来年5月の世界選手権の日本代表1次選考会を兼ねた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(29日~30日、千葉ポートアリーナ)の組みあわせを発表した。
男子100kg級には東京五輪金メダリストのウルフアロン(了徳寺大職)がエントリー。ウルフはこれが五輪以来の試合。怪我や大会の延期で実戦復帰が延びていたが、今大会でいよいよパリ五輪に向けてスタートを切る。
女子63kg級には田代未来(コマツ)がエントリー。こちらも東京五輪以来初めての実戦に臨む。
男子73kg級の大野将平(旭化成)は今回もエントリーを見送った。世界選手権代表選考の次のステージであるグランドスラム東京に向けて、本人・強化の動向が注目される。
組み合わせと日程は下記。
2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
組みあわせ
(全日本柔道連盟ウェブサイト)
https://www.judo.or.jp/tournament/11146/
日程 2020年10月29日(土)~30日(日) 9時開会
会場 千葉ポートアリーナ
10月29日(土)女子48kg級、52kg級、57kg級、63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級
10月30日(日)男子60kg級、66kg級、73kg級、 81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級
※有観客試合
TV放送 NHKBS1 ※両日とも17:00~生中継
LIVE中継 「全柔連TV」にて実施
9:00~試合開始
13:00~準決勝・敗者復活戦(予定)
14:00~三位決定戦(予定)
※決勝のLIVE中継はなし
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