今年の柔道世界一を争うタシケント世界柔道選手権、大会第6日目の11日は男子100kg級と女子78kg級の競技が行われ、78kg級はマイラ・アギアール(ブラジル)が優勝した。アギアールの世界選手権制覇は2014年チェリャビンスク大会、2017年ブダペスト大会に続く5年ぶり3度目。決勝はマー・ジェンジャオ(中国)を破った。
日本代表の濵田尚里(自衛隊体育学校)は5位。準々決勝でアギアールに一本負け、3位決定戦もダークホースのエリザヴェータ・リトヴィネンコ(ウクライナ)に一本負けを喫し、メダルに手が届かなかった。
レポート、試合結果、日本代表選手全試合戦評は下記。全試合結果は別掲。
【準決勝まで】
荒れたトーナメント、世界王者が次々陥落
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