【速報レポート】第二の全盛期迎えたアギアール5年ぶりのV、濱田は5位で大会終える/タシケント世界柔道選手権2022・女子78kg級

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2017年以来の世界選手権優勝を成し遂げたマイラ・アギアール。

今年の柔道世界一を争うタシケント世界柔道選手権、大会第6日目の11日は男子100kg級と女子78kg級の競技が行われ、78kg級はマイラ・アギアール(ブラジル)が優勝した。アギアールの世界選手権制覇は2014年チェリャビンスク大会、2017年ブダペスト大会に続く5年ぶり3度目。決勝はマー・ジェンジャオ(中国)を破った。

日本代表の濵田尚里(自衛隊体育学校)は5位。準々決勝でアギアールに一本負け、3位決定戦もダークホースのエリザヴェータ・リトヴィネンコ(ウクライナ)に一本負けを喫し、メダルに手が届かなかった。

レポート、試合結果、日本代表選手全試合戦評は下記。全試合結果は別掲。

【準決勝まで】

荒れたトーナメント、世界王者が次々陥落

2回戦、ユン・ヒュンジの切り返しを食うマドレーヌ・マロンガ。精彩を欠いた。
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