男子に引き続き、各階級のみどころをひとことずつお届けする。次々欠場が判明する状況であるが、出場者はもっかの最新版(1/14発表)トーナメントに拠っている。
■48kg級 古賀若菜敢えての参戦、強豪たちの挑戦受ける
昨年6月のブダペスト世界選手権で銀メダル獲得、10月のグランドスラム・パリでも圧勝Vを飾った古賀若菜(山梨学院大2年)が実績・実力とも頭ひとつ抜けている。国際大会の実績からして欧州国際大会進出の権利は既に確保しているものと思われるが、ここは敢えて国内の強者たちの挑戦を受けて立つ道を取った。もちろん配置は第1シード。
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