2023年IJFワールドツアー第12戦、グランプリ・ザグレブがきょう18日、クロアチアの首都ザグレブのアリーナ・ザグレブで開幕する。
超ビッグイベントだったワールドマスターズの直後ということもあって超強豪の出場は少ないものの、来年に迫ったパリ五輪の出場を目指す中堅層が数多く参加。83カ国、530名 (男子317名、女子213名)が参加する大規模な大会となった。
日本から参加するのは、60kg級の古賀玄暉(旭化成)と100kg超級の太田彪雅(旭化成)の2人。ともに全日本柔道連盟による派遣ではなく、各所属に許された国際大会への出場枠(年1度、全柔連が選手を派遣しない大会に限り認められる)を行使してのもの。
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