「鳴門大塚スポーツパーク アミノバリューホール」(鳴門市)で行われている全国中学校柔道大会、第3日目の19日は女子個人戦8階級が行われた。
63kg級は優勝候補筆頭と目された、五條東中(奈良)のエース森田七海が優勝。昨年の57kg級に続く2年越しの2階級制覇を成し遂げた。五條東中は57kg級も堀花寧子が制して、レギュラー2人が団体戦と合わせた二冠を達成。森田が「とにかく緊張した。優勝した嬉しさよりも、ようやく緊張を解くことが出来てほっとしている」と語れば、堀も「嬉しいよりも安心した」とコメント。ともに“狙って取った”優勝に安堵の笑顔を見せていた。
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