【速報】昨年2位の𠮷田征矢が悲願の優勝、最重量級は松林清将が団体・個人の二冠/第54回全国中学校柔道大会・男子個人戦

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【速報】昨年2位の𠮷田征矢が悲願の優勝、最重量級は松林清将が団体・個人の二冠/第54回全国中学校柔道大会・男子個人戦
81kg級決勝、𠮷田征矢(愛知・大成中)が奥田耕平(広島・崇徳中)から右小内刈でまず「技有」

「鳴門大塚スポーツパーク アミノバリューホール」(鳴門市)で行われている全国中学校柔道大会は最終日の20日に、男子個人戦8階級が行われた。

81kg級は昨年度大会2位の𠮷田征矢(愛知・大成中学校)が全試合一本勝ちで優勝。準々決勝で団体戦Vの立役者・諸橋琥太郎(神奈川・東海大相模高中等部)を肩車「一本」で破り、決勝は奥田耕平(広島・崇徳中学校)を小内刈2発の合技「一本」で下した。戦後は「去年のこの大会個人戦の決勝で負けて、マルちゃん杯の団体戦決勝の代表戦で負けて、1年間が長かった。悔しさをぶつけた大会でした」と捲土重来にかけた1年を振り返り、勝利の味を噛み締めていた。大成中は73kg級の春日琉伊も優勝し、今大会男子で唯一、複数階級を制覇した。

有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)
【残り4,028文字 / 全4,406文字】

スポンサーリンク