【速報レポート】昨年の欧州ジュニア王者ガランダルザデが優勝、木原は2敗で表彰台逸す/世界ジュニア柔道選手権・オディヴェーラス2023 第2日男子(73kg級)

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大会日時:2023(R5)年10月4日~8日
会場:スポーツコンプレックス・マルチウソス・デ・オディヴェーラス
文責:小林大悟・eJudo編集部

73kg級は昨年の欧州ジュニア王者ヴサル・ガランダルザデ(アゼルバイジャン)が制した。

ポルトガルのオディヴェーラスで4日から行われている世界ジュニア柔道選手権2023は日程2日目の5日、男女合わせて3階級の競技が行われた。

この日の男子は73kg級1階級のみ、優勝は昨年の欧州ジュニア王者(今年は3位)の強豪ヴサル・ガランダルザデ(アゼルバイジャン)が攫った。

決勝、ヴサル・ガランダルザデがジャック・ヨネヅカから右一本背負投「技有」

初戦(2回戦)はファブリツィオ・エスポージト(イタリア)に3分30秒の「指導3」反則で勝利。3回戦ではギオルギ・ロラゼ(ジョージア)を2分52秒、左内股と左小外掛の合技「一本」で下し、準々決勝はエリオット・プレヴェ(フランス)にGS延長戦18秒の左大内刈「技有」で勝利。準決勝ではアディレト・アルマト(カザフスタン)を、相手の横落に被っての左大内刈「技有」で退けた。

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