【レポート】混戦制したのは酒井晃輝、天理大は28年ぶりの最重量級王者輩出/2023年全日本学生柔道体重別選手権大会 男子100kg超級

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取材・文: 森さとる・eJudo編集部
写真:乾晋也・古田英毅・Y.MUTO
大会日時:2023(R5)年9月30日(土)~10月1日(日)
会場:日本武道館

【準決勝まで】

混戦が予想された男子最重量級。昨年3位で第1シードの栄を得た古場幸能(札幌大3年)は、初戦は園田陸斗(早稲田大4年)から57秒会心の小外刈「一本」を奪うも、次戦で笠原勇馬(国士舘大2年)にGS3分35秒「指導3」を受けて反則負け。決勝にはこの笠原と、4月の全日本選手権に出場した酒井晃輝(天理大4年)が勝ち残った。

準決勝、笠原勇馬がルターエンフボルドから大外刈「一本」
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