【GS東京みどころ】男子73kg級 史上稀に見る大混戦期、パリの勝利に向けて「伏線」張りたい橋本壮市/グランドスラム東京2023

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日本代表選手:橋本壮市(パーク24)、竹市裕亮(国士舘大1年)
 ※11/22、田中龍雅(筑波大1年)が欠場表明、竹市が繰り上げ出場

橋本壮市

パリ五輪代表に内定している橋本壮市が、8月のワールドマスターズ(優勝)、9月のアジア大会(2位)に続いてグランドスラム東京の畳にも登場。日本代表1番手として大会連覇を狙う。

この階級は、大野将平やルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)といった「ロンドンー東京」世代のスターたちが抜けたばかりで、競技史上稀に見る大混戦時代が訪れている。5月のドーハ世界選手権では大ダークホースのニルス・ストンプ(スイス)が優勝、来るパリ五輪金メダルには候補者としておそらく10名を超える選手がリストアップされることになるはずだ。

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