日本代表選手:村尾三四郎(JESグループ)、川端倖明(国士舘高3年)
間違いなく大会最激戦階級。このままエントリーに欠けがなければまさに世界選手権並み、極めて豪華なメンバーが東京に集うことになる。
まず、ドーハ世界選手権を獲ったルカ・マイスラゼと、同大会で決勝を争った東京五輪王者ラシャ・ベカウリのジョージア2トップが揃い踏み。これだけでもグランドスラム大会としては異例、ファンにとっては垂涎ものなのだが、加えてタシケント世界選手権金メダルのダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)もエントリー。今夏ツアーに本格復帰するなり2連勝をマークしたミハイル・イゴルニコフ(中立選手団)も加わって、もっかの海外勢実力トップ4が全員顔を揃えることになった。これにドーハ世界選手権銅メダルの村尾三四郎が加わるということになる。この1か月、日々強豪増えていくエントリーリストを見て仰け反っていたファンも多いのではないか。
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