「全日本学生柔道 Winter Challenge Tournament」(17日~18日、天理大学杣之内第一体育館)、最終日は66kg級、81kg級、100kg級の3階級が行われた。
66kg級は関本賢太(明治大3年)が優勝、昨年の60kg級と併せて階級をまたいだ大会2連覇を達成した。既にシニアカテゴリでも活躍する関本は1次エントリーの段階では大会の出場予定自体がなかったが、チーム内にコンデイション不良による欠場者が出たことを受けて急遽登録。この日は初戦から持ち前のスピーディーな柔道で投げを決め続け、決勝は工藤泰輝(東海大2年)との試合時間6分を超える消耗戦を巴投「技有」で突破して優勝を決めた。
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