女子52kg級の志々目愛(SBC湘南美容クリニック)が、現役引退を表明した。
13日に所属先のインスタグラムアカウントで引退を表明し、14日は自らのアカウントにも報告を載せた。「4歳から始めて26年間、柔道を通して色々な経験をし、楽しいことばかりではなかったけど沢山の人に支えられ競技生活を送ることができ本当に幸せでした。」と思いをつづった。
志々目は30歳。宮崎日大高から帝京大に進み、代名詞の左内股を武器に国際舞台で活躍。世界選手権には4度出場して、2017年大会と2021年大会の2度金メダルを獲得。2018年には銀、2019年に銅メダルを得た。昨年9月のアジア大会で日本代表を務めるも試合中に負傷して棄権、以後は大会に出場していなかった。
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