(エントリー33名)
2022年タシケント世界選手権3位の大物ディストリア・クラスニキ(コソボ)がエントリー、第1シードに配された。しかし以降は一気にスケールダウン。第2シードが世界ランク9位のマシャ・バルハウス(ドイツ)、第3シードが同10位のラリサ・ピメンタ(ブラジル)と、クラスニキに抗する選手がいない。ンタ・ンジャイ(スイス)やジェシカ・ペレイラ(ブラジル)といった強豪がシードから漏れたことでわかる通り決して全体のレベルが低い訳ではないが、「一強」感は否めない。一点豪華主義のトーナメントだ。
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