【速報レポート】地元シャヴダトゥアシヴィリ優勝に大観衆沸く、勢い止まらぬ中立選手団は81kg級アルブゾフがツアー初制覇/グランドスラム・トビリシ2024 第2日男子(73kg級、81kg級)

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地元で優勝を果たしたラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ

IJF柔道ワールドツアー今季第6戦となるグランドスラム・トビリシ2024、23日は男女合わせて4階級が行われた。

男子73kg級はラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)が優勝、地元の大観衆を沸かせた。若手を大量に送り込んでいる中立選手団はこの日も猛威を奮い、81kg級で19歳のティムル・アルブゾフが優勝、73kg級もワールドツアー初出場の24歳カレン・ガルスティアンが2位に入った。

日本勢はパリ五輪代表の73kg級・橋本壮市(パーク24)1人のみが出場。準決勝でガルスティアンに敗れて3位だった。

文責:古田英毅

地元シャヴダトゥアシヴィリが優勝、橋本壮市は3位

イゴール・ヴァンドケとの2回戦を戦うラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ

決勝は優勝候補の一角ラシャ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)と、ワールドツアー初出場のカレン・ガルスティアン(中立選手団)によって争われることとなった。

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