(エントリー60名)
3大会連続で世界選手権の決勝を争ったタト・グリガラシヴィリ(ジョージア)とマティアス・カッス(ベルギー)が揃って参戦。グリガラシヴィリが第2、カッスが第1シードに配された。ここに昨年大会3位のイ・ジョンファン(韓国)、ヴェダット・アルバイラク(トルコ)、ゼリム・ツカエフ(アゼルバイジャン)、サギ・ムキ(イスラエル)、ギレルミ・シミット(ブラジル)らの上位陣も加わり、極めてレベルの高いトーナメントが組まれた。永瀬貴規(旭化成)やサイード・モラエイ(アゼルバイジャン)、シャミル・ボルチャシヴィリ(オーストリア)などエントリーしていない選手もいるものの、二強の出場はやはり強烈。例年と比べても遜色のない顔ぶれとなっている。
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