(エントリー29名)
※女子63kg級組み合わせ(公式サイト)
※こちらの記事を前提とした内容のため、併せて読むことで、よりお楽しみいただけます。
シード予想からの、選手配置の変更はなし。シードから漏れた有力選手は、カタリナ・クリスト(クロアチア)とキム・チス(韓国)がプールA、レナタ・ザコワ(チェコ)がプールCに配された。プールAにはほかにもバルバラ・ティモ(ポルトガル)とマイリン・デルトロ=カルバハル(キューバ)も配されており、強豪過密の激戦区となる。
トーナメントの様相は変わらず、誰が優勝してもおかしくない混戦。クラリス・アグベニュー(フランス)が軸になるのは間違いないが、かつてほどの絶対性はない。ただし、地元開催の今大会はアグベニューのキャリアの集大成。しっかりと敗コンディションに仕上げてくるはずだ。
日本代表の髙市未来(コマツ)は、前述の激戦区プールA下側の配置。1回戦でデルトロ=カルバハル、2回戦でクリストという極めて過酷な組み合わせを引いた。特に2回戦で対戦するクリストは、両組みで担ぎ技が主体、接近戦での捨身技一発もある怖い相手。この選手との試合が第一の山場となるはずだ。
有力選手の配置、勝ち上がり予想は下記。
【勝ち上がり予想】
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