【速報レポート】埼玉栄中が優勝、決勝は先鋒のポイントゲッター対決が勝負分ける/第55回全国中学校柔道大会

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取材・文:古田英毅
写真:辺見真也・中島実

第1試合場第1試合。埼玉栄中・今井大貴が有和中・杉原廣成から内股「一本」

中学柔道日本一を争うカテゴリ最大イベント、全国中学校柔道大会。第2日目の21日は長野県立武道館(佐久市)で男子団体戦の競技が行われた。

第1シードは昨年12月のサニックス旗を制し、10日前に行われた関東ブロック大会も制した埼玉栄中(埼玉)。今大会も優勝候補の筆頭格だ。ライバルに名が挙がるのは、関東大会準決勝で埼玉栄と激戦を繰り広げ、今大会は連覇が掛かる立場の東海大相模中(神奈川)と、3月の柔道マガジン杯を制した国士舘中(東京)。さらに九州ブロック王者の長洲柔道塾(熊本)と同2位のミヤザキッズ(宮崎)、近畿ブロック優勝の望海中(兵庫)、東海ブロック王者の大成中(愛知)、中国ブロックを制した崇徳中(広島)らだ。

【ベスト4決定まで】

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