【レポート】実力者・徳持英隼が一気のブレイク、決勝で川端倖明下して初優勝果たす/2024年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 男子90kg級

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会場:高崎アリーナ(群馬県高崎市)
取材・文:eJudo編集部・小林大悟 
写真:辺見真也・乾晋也・丸山剛史・知念駿太

準決勝まで

パリ五輪銀メダリストの村尾三四郎(JESグループ)とアブダビ世界選手権王者の田嶋剛希(パーク24)は出場免除。昨年大会王者の森健心(パーク24)も欠場した。トーナメントの様相は、粒揃いながらも大きく抜けた選手のいない混戦模様。このなかを川端倖明(国士舘大1年)徳持英隼(明治大4年)が決勝に勝ち上がった。

2回戦、川端倖明が右背負投。抱き返そうとした向翔一郎を逆側に落として「技あり」
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