日時:2025(R7)年1月26日
会場:講道館大道場
取材:古田英毅 写真:知念駿太・古田英毅
準々決勝まで
第47回全国高等学校柔道選手権大会都道府県予選、最激戦区の一である東京都の団体試合が26日に講道館大道場で行われた。
男子に与えられる全国出場枠は各都道府県に付与される「1」プラス、登録校数トップ5都道府県に与えられる「1」、そして昨年度本戦ベスト4輩出地区に与えられる「1」を加えた合計「3」。トーナメントには支部予選を勝ち抜いた計52校が参加しているが、実質的には修徳高、国士舘高、足立学園高、日体大荏原高のシード(推薦)4校が「3」の枠を巡って争うことになる。戦力的にもっとも優位にあるのが連覇を狙う修徳高、次いで国士舘高、これを追い掛けるのが足立学園高と日体大荏原高というのが戦前の評判。
そして、この4チームが順当に勝ち上がった。各校とも登場は2回戦から、そして前半戦は危なげなし。
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