(エントリー14名)
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参加者僅か14人だが、見応えは十分。2024年アブダビ世界選手権銅メダリストの新井道大(東海大2年)をはじめ、Aシード位置にはレオナルド・ゴンサルヴェス(ブラジル)、ニイアズ・ビラロフ(IJF)、ジャホンギル・マジドフ(タジキスタン)と、ワールドツアーの上位常連選手が配された。加えて、ムハメド=アリ・マタエフ(IJF)やイスラム・ボズバエフ(カザフスタン)、階級変更組のトート ・クリスティアン(ハンガリー)やカラムノブ・サガイポフ(レバノン)と、力のある選手が多数エントリー。強豪があまりに多過ぎる普段のツアーに比べればレベルが一段下がることは否めないが、強豪の影が濃いトーナメントである。
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