
体重別で柔道日本一の座を争う2025年全日本選抜柔道体重別選手権大会は最終日の6日、福岡国際センター(福岡市)で男女合わせて7階級の競技を行った。
3階級が行われた男子は前日と打って変わり、いずれも波乱は少なし。90kg級は田嶋剛希(パーク24)、100kg級は新井道大(東海大3年)、100kg超級は太田彪雅(旭化成)と、いずれもシード選手が順当に優勝を果たした。田嶋と太田は3連覇、新井は初優勝。直後行われた強化委員会で、3人ともにハンガリー世界選手権(6月13日~20日)の日本代表に選出された。
100kg級 新井道大、他を寄せ付けず初優勝

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