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優勝争いの軸はバラバイ・アガエフ(アゼルバイジャン)とエンフタイワン・アリウンボルド(モンゴル)。この2人の力が大きく抜けており、順当ならばどちらかが優勝するはずだ。両者は準決勝で対戦する配置となっており、ここが事実上の決勝と考えてよいだろう。アガエフの肩車とエンフタイワンの担ぎ技、捨身技の打ち合いに注目したい。なお、アガエフの山にはグランドスラム・タシケントで敗れたアンヴァルジョン・イブロヒモフ(ウズベキスタン)が配されており、この試合が最初の山場だ。
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