【レポート】中村太樹が全試合一本勝ちの圧勝、田中龍馬は約1年ぶりのタイトル獲得果たす/アジア柔道選手権2025 男子①(60kg級、66kg級)

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文責:小林大悟・eJudo編集部

66kg級決勝、田中龍馬がザモフシャリ・ベクムロドフを攻める

アジア柔道選手権2025が4月25日から29日までの4日間、タイ・バンコクのMCCホールで開催された。

初日の男子は2階級(60kg級、66kg級)の競技が行われ、ともに日本勢が優勝。60kg級は中村太樹(JESエレベーター)、66kg級は田中龍馬(JESエレベーター)が制した。

60kg級 中村太樹が全試合「一本」で圧勝、決勝はヤンとの寝業師対決を制す

中村太樹(JESエレベーター)が優勝。中村も含め、ヤン・ユンウェイ(台湾)にイ・ハリン(韓国)と世界大会のメダリスト3人が参加したレベルの高いトーナメントを、全試合「一本」の圧勝で制した。

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