決勝、ディストリア・クラスニキから背負投「一本」。阿部詩5度目の優勝なった。 感動的な勝利だった。あるいはこれで畳を離れてしまうのではないかとすら思われたあの五輪の蹉跌から10か月、強い阿部詩が戻って来た。 3日目の競技開始まで残された時間は少ないが、簡単に第2日女子のインプレッションを記したいと思う。 強くなっていた阿部詩 ソフィア・アスベスタとの初戦を戦う阿部詩 有料会員記事【残り3,547文字 / 全3,748文字】 新規会員登録 ログイン ※ ログインしているにもかかわらず、再度ログインを求められる場合 スポンサーリンク