【レポート】嘉重春樺が初出場V、ワンチャンスことごとく寝技で取り切る/ブダペスト世界柔道選手権2025 女子63kg級

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文責:原輝地・eJudo編集部

嘉重春樺が初出場、初優勝

【準決勝まで】

シード選手8人のうち6人がベスト8から脱落。事前予想の通り、「団子状態」という階級の力関係がそのまま反映されたトーナメントは、混戦まさに極まる展開となった。

その中を決勝まで勝ち上がったのは、嘉重春樺(日本)と第2シードのカトリーヌ・ブーシェマン=ピナール(カナダ)

2回戦、嘉重がタン・ジンを「脚三角」で攻める
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