グランドスラム・ウランバートル大会が24日に開幕。初日の女子は3階級の競技が行われ、日本勢は48kg級の角田夏実(了徳寺大職)が優勝。52kg級の志々目愛(了徳寺大職)は1回戦敗退、57kg級の芳田司(コマツ)は7位に終わった。
角田は2回戦からの登場、テルビシュ・アリウンザヤ(モンゴル)から1分34秒の間に巴投を2発決める合技「一本」で大会をスタート。準々決勝はサビーナ・ギリアゾワ(IJF・ロシア)を相手に思わぬ「指導2」を失ったが、これをタイスコアまで持ち込むと3分36秒巴投「一本」を奪ってクリア。準決勝はイ・ヘキョン(韓国)をまったく相手にせず、1分51秒左小内刈「一本」で快勝。
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